さいしょう‐じじょうほう【最小自乗法/最小二乗法】
いくつかの観測値をもとに、想定される関数を用いて近似するとき、誤差の2乗の和を最小にすることにより、最も確からしい関数を求める方法。
さいしょう‐ち【最小値】
実数値をとる関数が、その変域内でとる最も小さい値。⇔最大値。
さいしょう‐とうしきんがく【最小投資金額】
⇒投資所要額
さいしょうとっけん‐の‐げんそく【最小特権の原則】
⇒最小権限の原則
さいしょう‐の‐ぐ【済勝の具】
《済勝に適した道具の意から》じょうぶな足。健脚。「我が—の渠(かれ)に劣らぬを証せん」〈鴎外訳・即興詩人〉
さいしょう‐の‐ちゅうじょう【宰相の中将】
参議で近衛中将を兼ねたもの。
さいしょう‐ピットちょう【最小ピット長】
《minimum pit length》コンパクトディスクなどの光ディスクの表面に設けられたピット(くぼみ)の最小の長さ。これが短いほど、記録密度を高めることができる。→トラックピッチ
さいしょう‐へんかく【最小偏角】
プリズムの偏角の極小値。偏角は入射角と屈折角が等しい時に極小になる。また、最小偏角δ0、プリズムの頂角A、屈折率nとの間で、n=sin((δ0+A)/2)/sin(A/2)の関係式が成り立つ。こ...
さいしょう‐りつ【最少律/最小律】
植物の生長の度合いは、その植物が必要とする要因のうち、供給量の割合が最少のものによって支配されるという法則。ドイツのリービヒが無機養分について提唱し、その後改められた。最少量の法則。
さいしょ‐がわら【西所川原】
⇒最勝(さいしょう)河原