さい‐ば【細馬】
よい馬。駿馬(しゅんめ)。良馬。さいめ。「外様の大名共、—に轡(くつばみ)を噛(か)ませて」〈太平記・一一〉
さい‐ばい【栽培】
[名](スル)植物を植えて育てること。魚介類の養殖にもいう。「果樹を—する」「促成—」
さい‐ばい【採貝】
⇒さいかい(採貝)
さいばい‐か【栽培化】
人間の管理の下で野生の植物の保護・交配・品種改良を行い、栽培品種とすること。また、その過程をいう。ドメスティケーション。栽培品種化。作物化。
さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】
海に稚魚や稚貝(ちがい)を放し、成長させてから漁獲する漁業。
さいばい‐ひんしゅか【栽培品種化】
⇒栽培化
さいばい‐もの【栽培物】
人工的に植えて育てた野菜・果樹・きのこなど。「—のナメコ」⇔天然物。
さい‐ばし【菜箸】
料理を作るときや盛りつけるときに用いる箸。
さい‐ばし・る【才走る】
[動ラ五(四)]才知が鋭く働く。才気にあふれる。また、利口すぎる。「—・った文章」「いかにも—・って生意気な若者」
さい‐ばつ【採伐】
[名](スル)樹木を切り出すこと。伐採。「杉を—する」