さい‐みん【済民】
苦しんでいる人々を救済すること。救民。「経世—」
さい‐みん【細民】
下層階級の人々。貧しい人たち。「市井の—」「—街」
さい‐みん【催眠】
眠くなること。また、薬や暗示などにより人為的に眠けを催させたり睡眠に似た状態にすること。
サイミン【saimin】
ハワイで親しまれる軽食の一。エビでだしを取った温かいスープに中華麺を入れたもの。
さいみん‐くつ【細民窟】
貧しい人々の集まり住む地域。貧民窟。スラム。
さいみん‐ざい【催眠剤】
「催眠薬」に同じ。
さいみん‐しょうほう【催眠商法】
日用品などを格安で売る、または無料で配ると言って一室に人を集め、言葉巧みに雰囲気を盛り上げ、買わなければ損という気にさせたところで高額商品を売りつける悪徳商法。SF商法。
さいみん‐じゅつ【催眠術】
暗示をかけて催眠状態に引き入れる技術。催眠療法など心理療法として病気の治療や精神病理の研究などに利用される。
さいみん‐ちんせいざい【催眠鎮静剤】
⇒催眠薬
さいみん‐やく【催眠薬】
眠りを誘発する薬。不眠症の治療に用いる。20世紀半ばまでブロム剤やバルビツール酸系の薬剤が使用されていたが、中毒や依存などの問題があり、1960年代以降は抗不安薬のベンゾジアゼピン系の薬剤が広く...