サイジング【sizing】
1 洋紙の製造工程で、パルプにコロイド物質を加えて紙繊維の表面やすきまを覆い、液体やインクがにじまないようにする操作。 2 繊維工業で、のり付け作業のこと。
さいすい‐き【採水器】
調査研究用に、表面や一定の深さの水をくむための器具。
サイスミシティー【seismicity】
ある地域における地震の活動量や活動状況。
さい・する【裁する】
[動サ変][文]さい・す[サ変] 1 布などを裁断する。「余が敝袍は俸禄を偸まずして之を—・し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉 2 判定する。さばく。「一家の主人にてありながら自ら家政を—・するの権な...
さい・する【際する】
[動サ変][文]さい・す[サ変](多く「…に際して」の形で)ある出来事や事態に出あう。「出発に—・し、注意事項を述べる」
さい・する【賽する】
[動サ変][文]さい・す[サ変]神仏にお礼参りをする。また、賽銭をあげて、神仏を礼拝する。「宇佐八幡宮に—・して」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
さい‐すん【採寸】
[名](スル)洋裁で、衣服を仕立てるのに必要なからだの各部分の寸法を測ること。「スーツを作るために—する」
サイズ【size】
大きさ。寸法。特に、既製の衣料品などの大きさの型。「ズボンの—が合う」「標準—」
サイズ【size】
インキのにじみや毛羽立ちを防ぐために、紙の製造過程で加えたり塗布したりする薬品。ロジン・ゼラチンなどが使われる。また、その作業。
さい‐ずえ【鎛】
鍬(くわ)の一種。草刈りに用いた農具という。「追ひつめられて—して、額をうち破(わら)れたりしぞかし」〈宇治拾遺・一〉