そん‐ごくう【孫悟空】
中国の長編小説「西遊記」に登場する怪猿。石から生まれ、変化の術と觔斗雲(きんとうん)の術とを修得して天宮を騒がせ、如来によってとりおさえられる。のち、天竺(てんじく)に経文を取りにいく玄奘(げん...
そら‐おそろし・い【空恐ろしい】
[形][文]そらおそろ・し[シク]将来どうなるかと、言いようのない不安を感じてこわい。「近年の科学の発達ぶりには—・くさえなる」 [派生]そらおそろしげ[形動]そらおそろしさ[名]
たい‐がため【体固め】
レスリングで、相手を押さえ込み、自分の体重をかけてフォールする技の総称。
ソサイエティー【society】
⇒ソサエティー
たいしょう‐ごと【大正琴】
大正初期、名古屋の森田伍郎が考案した弦楽器。長さ約60センチ、幅約15センチの木製の胴に金属弦2本を張り、音階を表示した丸い鍵(けん)をつけたもの。左指で鍵を押さえ、右手の義甲で弾く。その後、3...
だいさんしゃ‐しっこう【第三者執行】
債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自己の財産の差し押さえをさせること。強制執行を免れるための悪質な手段の一。三者執行。
ソフト‐ランディング【soft landing】
1 軟着陸。特に、宇宙船が、ロケットエンジンの逆噴射で速力をおさえながらゆっくりと着陸すること。⇔ハードランディング。 2 高成長を安定へ導く過程で、不況などを招かないように徐々に成長速度を低下...
そ‐げつ【素月】
1 明るくさえわたった月。「西より瞻(み)れば飛檐(ひえん)或時—を吐き」〈露伴・五重塔〉 2 陰暦8月の異称。
たいのう‐しょぶん【滞納処分】
租税が滞納されたときに、国家または地方公共団体が滞納者の財産を差し押さえ、公売に付してその売上金から徴収する行政処分。
ぜつあつ‐し【舌圧子】
口やのどを観察しやすくするため舌を押さえるのに用いる、へら状の医療器具。圧舌子。