さがし‐まわ・る【捜し回る/探し回る】
[動ラ五(四)]あちらこちらをさがして歩く。見つけ回る。「家中を—・る」
すい‐もう【吹毛】
1 《毛を吹き分けて隠れた疵(きず)を探す意から》無理に人の欠点を探すこと。あらさがし。→毛を吹いて疵(きず)を求む 2 吹きかけた毛も断ち切るほどの、よく切れる剣。「—の剣」
あら‐さがし【粗捜し/粗探し】
[名](スル)他人の欠点や過失を、ことさらにさがし出すこと。また、そうして悪口を言うこと。「—して言いふらす」
かくし‐え【隠し絵】
絵の中に、よく注意して見なければわからないように工夫して、他の絵を描き込んであるもの。さがし絵。
かき‐さぐ・る【掻き探る】
[動ラ四]手探りでさがし求める。「夢の逢ひは苦しかりけり驚きて—・れども手にも触れねば」〈万・七四一〉
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
けん【険〔險〕】
[音]ケン(呉)(漢) [訓]けわしい さがし [学習漢字]5年 1 地形が切り立ってけわしい。けわしい所。「険阻・険要・険路/峻険(しゅんけん)・天険」 2 危ない。危ないこと。「危険・探険・...
くん‐くん
[副]動物がにおいをかいだり、鼻を鳴らしたりするときの声を表す語。「えさをさがして—(と)かぎ回る」「鼻を—鳴らして子犬が甘える」
かんたん‐し【邯鄲師】
《「邯鄲の枕」の故事から》旅館で、寝ている客の金品を盗む者。まくらさがし。
しょう‐りょう【渉猟】
[名](スル) 1 広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。「山野を—する」 2 調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。「内外の文献を—する」