さがみ‐なだ【相模灘】
房総半島と伊豆半島との間の海域。相模湾にまで及ぶトラフがあり、関東大地震の震源域。→相模トラフ
さがみ‐にゅうどう【相模入道】
北条高時の異称。相模守であり、出家したことからいう。
さがみ‐の‐くに【相模国】
⇒相模
さがみはら【相模原】
神奈川県北部の市。昭和15年(1940)ごろから陸軍の軍用地として都市化し、工業団地・住宅地として発達。昭和29年(1954)市制施行。平成18年(2006)に津久井町・相模湖町を、翌年に城山町...
さがみはら‐し【相模原市】
⇒相模原
さがみ‐わん【相模湾】
神奈川県、三浦半島南端の城ヶ島と伊豆半島の真鶴岬とを結ぶ線より北側の海域。好漁場。
さがむ【相模】
相模(さがみ)の古称。「—嶺(ね)の小峰見隠し」〈万・三三六二〉
さが‐やき【嵯峨焼】
江戸末期、京都の嵯峨地方から産出した陶器。
さが‐よう【嵯峨様】
和様書道の一派、嵯峨流の書風。
さがら‐そうぞう【相楽総三】
[1839〜1868]幕末の志士。本名、小島四郎左衛門将満。戊辰(ぼしん)戦争で官軍先鋒隊の赤報隊を組織して東山道を進軍したが、偽官軍とされ信濃下諏訪で処刑された。