さく‐ば【作場】
農作物を作る所。耕作地。
さく‐ばく【索漠/索莫/索寞】
[ト・タル][文][形動タリ]心を満たすものがなく、もの寂しく感じるさま。荒涼として気のめいるさま。「冬枯れの—とした風景」「—たる思いにとらわれる」
さく‐ばん【昨晩】
きのうの晩。ゆうべ。昨夜。
さく‐ひ【昨非】
昨日、または、過去に犯した過ち。前非。「願わくは尊叔君の教を得て—を改めん」〈織田訳・花柳春話〉
さくひ‐こんぜ【昨非今是】
《陶淵明「帰去来辞」の「実の途に迷うこと其れ未だ遠からず、今の是にして昨の非なるを覚りぬ」から》昨日は非と思ったことが、今日は是と思われること。境遇が変わったために、考え方もすっかり変わってしま...
さく‐ひん【作品】
製作したもの。特に、芸術活動による製作物。「文学—」「工芸—」
さく‐びゅう【錯謬】
まちがえること。あやまり。
さく‐びょう【作病】
病気のふりをすること。仮病(けびょう)。「思ひの外なる—して、人の嫌ふうはごとなど言ひて」〈浮・五人女・五〉
さく‐ふう【作風】
作品の傾向や特徴。また、作品に現れた作者の個性や手法。「手堅い—」「—が変る」
さく‐ふう【朔風】
《「朔」は北の方角の意》北から吹く風。北風。《季 冬》