さく‐わ【索話】
禅寺で、住持が説法を始めるに先立ち、大衆に向かって疑問があれば質問するようにうながし説くこと。釣語(ちょうご)。索語。
作(さく)を入(い)・れる
作為を加える。工作する。
朔(さく)を奉(う)く
天子の政令に服従する。正朔を奉ず。
簀(さく)を易(か)う
「易簀(えきさく)」に同じ。
さくを切(き)・る
くわで田畑にうねを作る。また、農作物の根元に土を寄せかける。「畑に出て—・っている百姓の鍬の音もする」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
策(さく)を講(こう)・ずる
うまく事を運ぶために、いろいろ考える。策を講じる。「万全の—・ずる」
策(さく)を施(ほどこ)・す
事を解決するための手段や対策を準備する。「組織再建のための—・す」
策(さく)を弄(ろう)・する
必要以上に策を用いる。
さく‐きょう【作況】
⇒さっきょう(作況)
さく‐ほうし【笏拍子】
⇒しゃくびょうし(笏拍子)