さすらうわかもののうた【さすらう若者の歌】
《原題、(ドイツ)Lieder eines fahrenden Gesellen》⇒さすらう若人の歌
さすらうわこうどのうた【さすらう若人の歌】
《原題、(ドイツ)Lieder eines fahrenden Gesellen》マーラーの歌曲集。全4曲。1885年作曲。1896年改訂。ピアノまたは管弦楽の伴奏付き。作者初の連作歌曲集として...
すみ‐うか・る【住み浮かる】
[動ラ下二]一定の家や場所に住まないでさすらう。「此の耳売りたる僧、南都を—・れて、吾妻の方にすみ侍るが」〈沙石集・七〉
はふ・る【放る】
《「はぶる」とも》 [動ラ四]はなちやる。捨て去る。「大君を島に—・らば」〈記・下・歌謡〉
[動ラ下二]さすらう。また、落ちぶれる。「親なくなりてのち、とかく—・れて」〈大和・五七〉
ひょう‐とう【漂蕩】
[名](スル) 1 水にただようこと。 2 さまようこと。さすらうこと。漂泊。
ひょう‐はく【漂泊】
[名](スル) 1 流れただようこと。「小舟が—する」 2 所を定めずさまよい歩くこと。さすらうこと。流浪。「各地を—して歩く」「—の詩人」
ひょう‐らく【漂落/飄落】
[名](スル)ただよいさすらうこと。また、落ちぶれること。
ひょう‐ろう【漂浪】
[名](スル)さすらうこと。さまよいあるくこと。放浪。「賭場から賭場を、一緒に—して歩いた忠次迄が」〈菊池寛・入れ札〉
りゅう【流】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]ながれる ながす [学習漢字]3年 〈リュウ〉 1 水がながれる。水のながれ。また、水のようにながれるもの。「流域・流血・流水・流体・流動・流入/溢...
りゅう‐ざん【流竄】
[名](スル) 1 罪によって遠隔の地に追いやること。流罪(るざい)。るざん。「—の身」 2 遠隔の地を流れさすらうこと。流浪(るろう)。