カレンダー‐アート【calendar art】
カレンダーの図版に用いられる作品。またはカレンダーに使われるような通俗的な絵画をさす。
カルデア【Chaldea】
古代のバビロニア南部をさす地域名。旧約聖書ではバビロニアと同義に用いている。→新バビロニア王国
カリプソ【calypso】
西インド諸島トリニダード島で発達した黒人の歌。ストーリー性のある歌詞を即興で作る。第二次大戦後、米国に持ち込まれて大流行し、二拍子のリズムをもさすようになった。
(Calypso)
ギリシ...
カラー‐かくめい【カラー革命】
2000年代に複数の旧ソ連国家で独裁的政権の交代を求めて起こった民主化運動が、非暴力の象徴として色や花の名を冠したことをさす。2003年グルジア(ジョージア)のバラ革命、2004年ウクライナの...
ガラパゴス‐けいたい【ガラパゴス携帯】
《多く「ガラパゴスケータイ」と書く》ガラパゴス化した携帯電話。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだフィーチャーホンなどの携帯電話をさす。また、マルチタッチ式のスマートホンに対し、従来からあるボ...
ガランサス【(ラテン)Galanthus】
ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。
ガラパゴス‐スマートホン
ガラパゴス化したスマートホン。日本独自の市場で特殊な多機能化が進んだスマートホンをさす。FeliCa、ワンセグ、赤外線通信のほか、防水や立体映像表示などの機能を搭載したものが知られる。ガラスマ。
ガリア【(ラテン)Gallia】
古代ヨーロッパ西部のケルト人が住んでいた地方をさすローマ時代の呼称。現在のフランス・ベルギーの全土とオランダ・ドイツ・スイス・イタリアの一部にわたる。カエサルに征服されローマ領となる。ゴール。
かりじ‐の‐おの【猟路の小野】
奈良県桜井市鹿路(ろくろ)付近の野。[歌枕]「馬並(な)めてみ狩立たせる若薦(わかこも)を—に鹿(しし)こそばい這ひ拝(をろが)め」〈万・二三九〉 [補説]「軽路」を当て、飛鳥の軽の野をさす説もある。
かり‐げんぶく【仮元服】
武家の男子が11歳になった時、初めて腰刀をさす祝いの儀式。