き‐ぎょう【企業】
営利を目的として、継続的に生産・販売・サービスなどの経済活動を営む組織体。また、その事業。資本主義経済のもとでは、ふつう、私企業をさす。
キーボード【keyboard】
1 ピアノなどの鍵盤(けんばん)。 2 鍵盤楽器の総称。特に、シンセサイザーなどの電子鍵盤楽器をさすことが多い。 3 コンピューターで、データを符号化する入力キーを配列してある盤。 4 タイプラ...
ぎけいぎょうむぼうがい‐ざい【偽計業務妨害罪】
風説の流布や偽計により、他人の業務を妨害する罪。刑法第233条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→威力業務妨害罪 [補説]この場合の業務とは、営業・生産など職業として行...
きかい‐がくしゅう【機械学習】
コンピューターによる学習。人工知能の一分野であり、人間がもつ学習能力と同じく、コンピューターも経験から学習し、将来予測や意思決定を実現できるようにする技術や手法をさす。マシンラーニング。
ギアリング‐レシオ【gearing ratio】
銀行の総資産に対する自己資本の比率。リスクアセットレシオが、資産の危険の程度に応じてウエート付けした総資産を分母にするのに対して、単純に自己資本を総資産で割ったものをさす。従って国債も住宅ローン...
かんねん‐しょうせつ【観念小説】
ある観念の具象化を目的として書かれた小説。特に日清(にっしん)戦争直後に現れた、現実社会の矛盾・暗黒面に対する作者の観念を問題意識として提出した小説をさす。泉鏡花の「夜行巡査」「外科室」、川上眉...
かんのう‐き【官能基】
有機化合物を、同族として特徴づける原子団。アルコール類の水酸基、カルボン酸のカルボキシル基など。また、分子内の反応性に富む基をさすこともある。
かん‐り【官吏】
1 国家公務員のこと。役人。官員。「—登用」 2 明治憲法下で、天皇の大権に基づいて任命され、国家に対し忠順かつ無定量の公務に服した者。高等官および判任官をさす。
かん‐よう【官窯】
中国で、宮廷で用いる陶磁器を製造した政府の陶窯。また、そこで焼いた陶磁器。狭義には、すぐれた作品の多い宋代の青磁をさす。日本では江戸時代の藩窯がこれにあたる。
き【危】
1 あやういこと。あぶないこと。「—を踏み険を冒すの事業にして」〈田口・日本開化小史〉 2 「危険物」の略号。 3 二十八宿の一。北方の第五宿。水瓶(みずがめ)座のα(アルファ)星など三星をさす...