へんせい‐き【変成器】
電圧や電流の値を調整する装置。弱電流回路で使われる変圧器をさすこともある。
弁(べん)が立(た)・つ
話し方がうまい。雄弁である。「政治家だけあってさすがに—・つ」
ヘメロカリス【(ラテン)Hemerocallis】
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草。東アジアを中心に約30種あり、一部は食用や観賞用に利用される。狭義には交配により作出された同属の園芸品種をさす。デイリリー。ヤブカンゾウ。
ヘビー‐ユーザー【heavy user】
1 大量消費者。消費社会において、特定の商品を最も多量に購買・利用する年齢層・世代・人種などをさす。新製品などの開発・販売に際し、有力な背景となる。 2 パソコンや携帯電話・ゲーム機などの操作に...
ペキン‐コンセンサス【北京コンセンサス】
急速な経済発展を遂げる中国の権威主義的市場経済主義モデルを表す言葉。支援対象国に民主化や自由化などを求めないことから、体制改革に積極的ではないアフリカ・中東諸国などに受け入れられている。→ワシン...
ベクション【vection】
視覚によって、自分は静止しているにもかかわらず、移動しているかのように感じる錯覚。停車中の電車から他の電車が動き出すところを窓越しに見ると、あたかも自分が乗った電車が動いたように感じることなどを...
べに【紅】
1 紅色の顔料。ベニバナの花びらから製したもの。絵の具・染料・化粧品や食品の着色料などに用いる。 2 紅色。くれない。 3 口紅。また、ほお紅。「—をさす」「—を引いた唇」 4 紅花のこと。
ベッターホルン【Wetterhorn】
スイス中南部、ベルン州、ベルナーアルプスの高峰。ミッテルホルン(標高3704メートル)、ハスリユングフラウ(標高3701メートル)、ローゼンホルン(標高3689メートル)の三峰からなり、一般にハ...
ベネチア‐は【ベネチア派】
ベネチアで栄えた美術の流派。特にルネサンス期および18世紀に、豊かな色彩と光の表現により感覚的、官能的な美を追求した画家たちをさすことが多い。ルネサンス期ではベリーニ父子・ジョルジョーネ・ティツ...
ベビー‐ブーム【baby boom】
赤ん坊の出生率がとても高いこと。特に、日本で、第二次大戦後、子供の誕生が爆発的に増えた時期のこと。普通、昭和22年(1947)から昭和24年(1949)ごろの第一次ベビーブームと、この世代が親に...