出典:gooニュース
栃木県佐野市の百条委、来月に証人尋問 指定管理者選定に「疑義」
栃木県佐野市の公共施設の指定管理者の選定過程に疑義があるとして、経緯を調べている市議会の調査特別委員会(百条委)は26日、市の職員や元職員ら延べ20人を来年1月7、9、10日に証人尋問することを決めた。 この日は冒頭のみ公開された。菅原達委員長によると、まずは公募や選定に関わった職員らを尋問する。対象者には選定委員会メンバーの民間人も含まれているという。
佐野市・百条委員会 次回から証人尋問へ
autoplay=0&controls=1&disablekb=0&enablejsapi=0&fs=0&iv_load_policy=3&loop=0&rel=0">佐野市の公共施設の指定管理者に選ばれた事業者と金子裕市長との関係性に疑わしい点があったなどとして佐野市議会が設置した百条委員会の2回目の会合が26日開かれ、次回から始まる証人尋問で当時、指定管理者の選定に関わっていた
佐野市の指定管理者選定に「疑義」、市議会が百条調査へ
栃木県佐野市議会は、公共施設の指定管理者の選定過程が不透明などとして、地方自治法100条に基づく調査をすると決めた。佐野市運動公園など3施設の指定管理者だった共同事業体を構成する「極東体育施設」(宇都宮市)が昨年秋に破産しており、この問題を追及してきた市議会の調査特別委員会に調査権限を与えた。 市議会が6日、百条調査を実施する決議案を賛成多数で可決した。
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