たはん‐せい【多犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が複数種のさまざまな植物に対して病害をもたらす性質。⇔単犯性。
たのしいしゅうまつ【楽しい終末】
池沢夏樹の評論集。平成5年(1993)刊行。資源不足、人口爆発、オゾン層破壊など現代のさまざまな問題をとりあげ、平成6年(1994)の第5回伊藤整文学賞評論部門賞を受賞。
蓼(たで)食(く)う虫(むし)も好(す)き好(ず)き
タデの辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるということ。
たむら‐しげる
[1949〜 ]絵本作家・イラストレーター。東京の生まれ。本名、田村茂。昭和51年(1976)「ありとすいか」で絵本作家としてデビュー。その後はイラスト、漫画、映像などさまざまな分野での作品を発...
たて【盾/楯】
1 敵の矢・石・剣などを防ぐための板状の武具。手に持つ手盾と、地上に並べておく垣盾(かいだて)とがある。大きさや形はさまざまで、材料も木・皮・金属などがある。 2 防ぎ守る手段。また、自分の立場...
ダブリュー‐エー‐ワイ【WAY】
《World Assembly of Youth》世界青年会議。世界各国の青年団体の連合体。活動の基礎を世界人権宣言におき、環境、人権をはじめ、さまざまな分野における青年たちの役割推進を目的とす...
たもくてき‐しつ【多目的室】
利用のしかたを限定せず、さまざまな目的で使用できるようにした部屋。
だれでも‐トイレ【誰でもトイレ】
高齢者、車椅子使用者、乳幼児連れや妊婦、排泄器官障害者など、さまざまな人が利用しやすいように設計されたトイレ。平成8年(1996)に公布された「東京都福祉のまちづくり条例施行規則」で用いられた言葉。
ダルタニアン‐ものがたり【ダルタニアン物語】
《原題D’Artagnan》大デュマの冒険歴史小説シリーズ。「三銃士」「二〇年後」「ブラジュロンヌ子爵」の三部作。さまざまな史実を織り込みながら、ダルタニアンと三銃士の活躍を描く。
タラソテラピー【(フランス)thalassothérapie】
海洋療法。海藻を食べたり体に塗って赤外線を浴びたりする療法や、海水プールでの弛緩(しかん)療法などさまざまな療法がある。