サマリア【Samaria】
パレスチナ中部にあった古代都市、のちに地方名。前9世紀初めイスラエル王オムリが北王朝の首都として建設。北王朝は前721年アッシリアに滅ぼされ属領となるが、移住してきた異民族と混血したのがサマリア...
サマリア‐けいこく【サマリア渓谷】
《Faraggi tis Samarias/Φαράγγι της Σαμαριάς》ギリシャ南部、クレタ島にある渓谷。同島南西部、ハニアの南方約40キロメートルに位置する。ヨーロッパ最長ともい...
サマリウム【samarium】
希土類元素のランタノイドの一。灰色の金属。空気中で熱すると酸化物となり、熱水では水素を発生する。元素記号Sm原子番号62。原子量150.4。
サマリウム‐コバルトじしゃく【サマリウムコバルト磁石】
サマリウム、コバルトを主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、ネオジム磁石に次いで磁力が強い。銅やジルコニウムを添加することが多い。キュリー温度が高く、高温下での利用に向く。サマコバ磁石。
さ‐まりょう【左馬寮】
右馬寮とともに官馬の飼養などをつかさどった役所。→馬寮(めりょう)
サマリンダ【Samarinda】
インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)東岸の港湾都市。東カリマンタン州の州都。マハカム川下流デルタに位置する。古くから木材の積出港として知られ、内陸部の油田・炭田の開発に伴い発展。
サマリー【summary】
論文などの要約。概要。