よろしき【宜しき】
《形容詞「よろし」の連体形から》ある状況や程度にふさわしいこと。ちょうどよいこと。適切なこと。「指導—を得る」
よろし‐なえ【宜しなへ】
[副]《形容詞「よろし」の語幹+連語「なへ」から》ちょうどよいぐあいに。ふさわしく。「耳梨の青菅山(あをすがやま)は背面(そとも)の大き御門に—神さび立てり」〈万・五二〉
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...
らいおん‐ばし【来遠橋】
《Cau Lai Vien》ベトナム中部の古都ホイアンの市街中心部にある橋。トゥボン川につながる水路にかかる。1593年に造られた屋根付き橋であり、日本人町と中国人町を結び、日本人も建設にたずさ...
らし・い
[接尾]《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》 1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す。「男—・い男」「春—・い陽気」「人間—・い生活」 2 名...
らん‐ぎょく【闌曲/蘭曲/乱曲】
1 能における音曲の曲趣で、世阿弥が五つに分類した五音(ごおん)の一。闌(た)けたる位(くらい)の音曲。他の祝言・幽曲・恋慕・哀傷のすべてにわたり、かつ、それを超越した最高の曲風。 2 謡曲の一...
リクルート‐カット
《(和)recruit+cut》就職活動のためのヘアスタイル。特に、男性のさわやかで無難なショートヘアをいう。
禄(ろく)を盗(ぬす)・む
それにふさわしい功績や才能もないのに高給を受ける。
わ・する【和する】
[動サ変][文]わ・す[サ変] 1 親しむ。仲よくする。「夫婦相—・する」 2 他の人に調子を合わせる。「応援団長の声に—・して声援を送る」 3 他の詩歌にこたえて、それにふさわしい詩歌を作る。
ワット‐シーサワイ【Wat Sri Sawai】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の南部に位置する。12世紀末から13世紀初めにヒンドゥー教の神殿として建立され、スコータイ朝時代に仏教寺院になった。クメ...