さん‐ばい
(中国・四国地方で)田の神のこと。 [補説]「三杯」「三拝」「三把」「三祓」などとも当てて書く。
さん‐ばい【三杯/三盃】
1 1杯の3倍。「砂糖大さじ—」「駆けつけ—」→杯(はい) 2 「三杯酢」の略。
さん‐ばい【三倍】
ある数量を三つ合わせた数量。
さんばい‐おろし【さんばい降ろし】
田植え始めに田の神を迎える行事。《季 夏》
サン‐バイザー【sun visor】
1 自動車のフロントガラス上部に取り付ける日よけ。 2 大きめの前つばの部分だけでできている、日よけ帽。主にテニスやゴルフなどのスポーツ用。シェード。
さんばい‐じょうご【三杯上戸】
《酒を猪口(ちょこ)に3杯だけ飲める意》あまり酒が強くない人をいう語。
さんばい‐ず【三杯酢】
酢に醤油と砂糖または味醂(みりん)をまぜた、いくぶん甘味のある合わせ酢。→二杯酢
さんばいぞうじょう‐しゅ【三倍増醸酒】
⇒増醸酒
さんばい‐たい【三倍体】
基本数の3倍の染色体数をもつ生物体。減数分裂ができにくいため不稔性となることが多い。四倍体と二倍体を交雑して人為的に作り、種なし果実を作ることに利用。