さんみつ‐かじ【三密加持】
行者の三密と仏の三密とが一体となること。
さんみつ‐ぎょうぼう【三密行法】
三密の修行を積むこと。
さんみつ‐そうおう【三密相応】
「三密瑜伽(ゆが)」に同じ。
さんみつ‐ゆが【三密瑜伽】
行者の三密と仏の三密とが相応・融合すること。瑜伽三密。三密相応。
サンミニアート‐アル‐モンテ‐きょうかい【サンミニアートアルモンテ教会】
《Basilica di San Miniato al Monte》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある教会。市街南東部、アルノ川左岸の丘の上に位置する。11世紀から13世紀にかけ...
さんみ‐の‐ちゅうじょう【三位中将】
近衛中将(このえのちゅうじょう)で三位にのぼった人。中将は四位相当であるので、特にこういう。
さん‐みゃく【山脈】
山地が、細長く連なって脈状をなしているもの。比較的高く険しい山々についていう。「褶曲(しゅうきょく)—」「ヒマラヤ—」
さんみゃくいん‐りゅう【三藐院流】
⇒近衛流(このえりゅう)
さんみゃく‐さんぼだい【三藐三菩提】
《(梵)samyak-saṃbodhiの音写》「阿耨多羅(あのくたら)三藐三菩提」に同じ。
さん‐みょう【三明】
仏語。仏がそなえる三つの智慧。自他の過去世のあり方を自由に知る宿命明、自他の未来世のあり方を自由に知る天眼(てんげん)明、煩悩(ぼんのう)を断って迷いのない境地に至る漏尽明。