さかた‐えいお【坂田栄男】
[1920〜2010]囲碁棋士。東京の生まれ。昭和36年(1961)から本因坊のタイトルを7連覇し、名誉本因坊の資格を取得するなど、多くのタイトルを獲得。「カミソリ坂田」「シノギの坂田」などと称...
さかた‐さんきち【坂田三吉】
[1870〜1946]将棋棋士。大阪の生まれ。姓は阪田とも書く。独力で将棋を学び、独特の戦法をあみだした。自ら関西名人を名のり、棋界から孤立。死後、名人位・王将位を追贈された。その生涯は「王将」...
さかた‐ざめ【坂田鮫】
エイ目サカタザメ科の海水魚。全長60センチ〜1メートル。頭は平たく三角形で、尾部は太く、背びれが発達する。日本では中部以南の砂底にすむ。卵胎生。刺身やかまぼこの材料となり、ひれは干して中華料理に...
さかた‐し【酒田市】
⇒酒田
さかた‐でら【坂田寺】
奈良県高市郡明日香村にあった尼寺。継体天皇の時代に司馬達等(しばたつと)が結んだ草堂に始まるという。平安時代には金剛寺とも称したが、のち衰亡。
さかた‐もけい【坂田模型】
昭和30年(1955)、日本の物理学者坂田昌一が提案した素粒子に関する複合模型。陽子、中性子、Λ(ラムダ)粒子を基本粒子とし、すべてのハドロンはこれらの粒子および反粒子を組み合わせた複合粒子であ...
さかた‐モデル【坂田モデル】
⇒坂田模型
さか‐だい【酒代】
「酒手(さかて)」に同じ。
さか‐だち【逆立ち】
[名](スル) 1 両手を地につけ、両足を上にあげて、からだを逆さにして立つこと。倒立。しゃっちょこだち。「—して歩く」 2 物の上下が反対になっていること。また、物事の関係が反対になっているこ...
さか‐だち【酒断ち】
[名](スル) 1 ある物事の成就を願って神仏に願(がん)をかけ、一定期間、または満願まで酒を飲まないこと。さけだち。 2 酒を飲むことをいっさいやめること。禁酒。さけだち。