さい【才】
[名] 1 《古くは「ざい」とも》 ㋐生まれつきもっている知能の働き。才能。才知。才気。「—におぼれる」「—に走る」 ㋑学問。学。才識。ざえ。 2 尺貫法の容積の単位。勺(しゃく)の10分の1...
さい【才】
[音]サイ(漢) ザイ(呉) [学習漢字]2年 持ち前の能力。「才覚・才人・才知・才能/異才・英才・鬼才・秀才・商才・多才・天才・非才・文才・凡才」 [名のり]かた・たえ・とし・もち
さい【採】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]とる [学習漢字]5年 とる。えらびとる。「採掘・採血・採光・採集・採択・採点・採用/伐採」 [名のり]もち
さい【摧】
[音]サイ(漢) [訓]くだく くだける くだく。くだける。「破摧」
さい【斎】
[名]仏語。 1 身心をつつしみ清浄を保つこと。斎戒。 2 僧が正午にとる食事。とき。斎食。 3 仏事法要のときの食事。とき。
[接尾]居室の名や文人などの雅号に付けて用いる。「自然—(=宗...
さい【斎〔齋〕】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いみ いもい いつき いわい とき 1 神仏を祭るとき、心身を清める。ものいみ。「斎戒/潔斎」 2 祭事を行う。「斎主・斎場」 3 ものいみや読書など...
さい【最】
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」
[形動][文][ナリ]
に同じ。「僕の一生に大感化...
さい【最】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]もっとも も [学習漢字]4年 〈サイ〉もっとも。いちばん。「最悪・最近・最高・最終・最初・最大・最適・最良」
〈も〉「最中(もなか)・最早(もはや)・最寄(も...
さい【材/財】
〈材〉⇒ざい 〈財〉⇒ざい
さい【柴】
[人名用漢字] [音]サイ(漢) [訓]しば 〈サイ〉小さい雑木。しば。「柴門」
〈しば〉「柴山/小柴」 [難読]柴垣(ふしがき)