ざいせい‐ほう【財政法】
1 国または地方公共団体の財政に関する法規の総称。各種の租税法をはじめ、財政法2 ・会計法・国有財産法・地方財政法など。 2 国の財政に関する基本を定める法律。財政総則・会計区分・予算・決算・雑...
ざいせい‐みんしゅしゅぎ【財政民主主義】
国家が財政活動(支出や課税)を行う際は、国民の代表で構成される国会での議決が必要であるという考え方。日本では日本国憲法第83条が主たる根拠とされ、これに基づいて、予算の審議や課税に関する法律の議...
ざいせい‐ゆうししきん【財政融資資金】
財政融資資金法に基づき、政府が財投債の発行により金融市場から調達した資金等。特別会計・政府金融機関・独立行政法人・特殊会社・地方公共団体などの事業に供給される。財務大臣が管理・運用を行う。平成1...
ざいせいゆうししきん‐とくべつかいけい【財政融資資金特別会計】
社会資本整備や中小企業への融資など国の施策による事業を行う地方公共団体や銀行などへの融資を目的とする財政融資資金を一般会計から区別して管理するために設置された会計。財務省が管理する特別会計の一。...
ざいせいゆうししきん‐とくべつかいけいこくさい【財政融資資金特別会計国債】
財政投融資特別会計国債(財投債)の旧称。
ざいせいりょく‐しすう【財政力指数】
地方公共団体の財政力を示す指数。基準財政収入額(標準的な地方税収)を基準財政需要額(行政事務の必要経費)で割った数値の過去3年間の平均値。数値が高いほど、自主財源の割合が高く財政状況に余裕がある...
ざい‐せき【在昔】
むかし。往昔。「—唐制を模倣し」〈田口・日本開化小史〉
ざい‐せき【在席】
[名](スル) 1 職場の自分の席についていること。「午前中は—している」 2 職場に自分の席があること。在勤。
ざい‐せき【在籍】
[名](スル)団体・学校などに属する者として登録されていること。「本校に—する生徒」「—者名簿」
ざい‐せき【材積】
木材・石材などの体積。