ざいさん‐ほう【財産法】
私法関係のうち、経済的生活関係に関する法。民法の物権法・債権法および商法など。→身分法
ざいさん‐もくろく【財産目録】
一定時期における企業の資産と負債について、個別的に価額を付して記載した明細表。
ざいさん‐りゅうほ【財産留保】
民法旧規定で、隠居または入夫婚姻によって家督相続が開始される場合に、被相続人である隠居者または女戸主が自分の全財産の一部を相続人に移転させないで留保すること。昭和22年(1947)廃止。
ざい‐ざい【在在】
あちこちの村里。また、いたるところ。「春先は、—の鋤鍬(すきくは)までも楽々と、遊びがちなる一ものづくり」〈浄・手習鑑〉
ざいざい‐しょしょ【在在所所】
ここかしこ。あちらこちら。また、あちらこちらの村里。「御城下の町々、かいどうすじの—を焼きたてました」〈谷崎・盲目物語〉
ざい‐しき【財色】
仏語。 1 金銭と物品。財物(ざいもつ)。 2 財貨と色欲。
ざい‐しつ【在室】
[名](スル)室内にいること。「社長は—しております」
ざい‐しつ【材質】
1 木材の性質。「—の堅い木」 2 材料としての性質。「—のいい毛布」
ざい‐しつ【罪質】
犯した罪の中身や度合い。
ざいしつ‐ふきゅうきん【材質腐朽菌】
⇒木材腐朽菌