ざんりゅう‐ほうしゃせいぶっしつ【残留放射性物質】
核爆発や原発事故によって環境中に放出され、土壌や食品などに残留し続ける放射性物質。爆発や事故で直接生じた核分裂生成物のほか、中性子線を浴びて放射化された元素などがある。
ざんりゅう‐ほうしゃのう【残留放射能】
土壌や食品などに残留した放射性物質が放射線を出す現象。またはその性質。
ざん‐りょう【残量】
使って残った分量。「バッテリーの—を確認する」
ざん‐るい【残涙】
涙のあと。泣いたあとの顔つき。
ざん‐るい【残塁】
[名](スル) 1 攻め落とされないで残っているとりで。 2 野球で、スリーアウトになってその回の攻撃が終了したとき、走者が塁に残っていること。
ザートウィッケン【(ドイツ)Saatwicken】
カラスノエンドウの栽培品種。葉は羽状複葉で、先端が巻きひげとなり、他に絡みつく。初夏、紅紫色の蝶形の花が咲く。大正時代にドイツより渡来し、飼料や緑肥にする。
ザーネン【(ドイツ)Saanen】
家畜のヤギの一品種。スイスのザーネン渓谷の原産。乳用種で、毛色は白。日本で最も多く飼養される。
ザーヘダーン【Zāhedān】
イラン南東部の都市。シースターンバルーチスターン州の州都。パキスタン、アフガニスタンとの国境に近く、パキスタンのクエッタと鉄道で結ばれる。イスラム教スンニー派のバルチ族が多く居住する。
ザーメン【(ドイツ)Samen】
精液。
ザール【Saar】
ザールラントの略称。 ドイツ西部、ザール地方を北流する川。ライン川支流のモーゼル川に合流する。