ざい‐ふ【在府】
江戸時代、大名やその家臣が江戸で勤務すること。江戸詰め。→在国
ザイフェン【Seiffen】
ドイツ東部、ザクセン州、エルツ山地中部の村。チェコとの国境に近く、1949年から1990年までは旧東ドイツに属した。15世紀に始まった錫(すず)鉱山の採掘により発展。鉱山の廃鉱後、鉱山労働者の副...
さい‐ぶく【摧伏】
《「ざいふく」とも》打ちくじいて屈伏させること。「—の形を現じて、専ら勝軍の利を施し給ふ事は」〈太平記・二九〉
ざい‐ふり【采振り】
1 采配を振る人。指図する人。 2 「采振木(ざいふりぼく)」の略。
ざいふり‐ぼく【采振木】
バラ科の落葉小高木。本州中部以西の山地に生え、高さ3〜5メートル。葉は楕円形で長い柄をもつ。春、枝の先に白い5弁花を密につける。名は花の集まりが采配に見えることに由来。四手桜(しでざくら)。四手柳。
ざい‐ぶつ【財物】
1 金銭と品物。財貨。たから。ざいもつ。「—を蓄える」 2 刑法上、窃盗・強盗・詐欺・恐喝・横領などの財産犯の客体となるもの。
ざい‐べい【在米】
[名](スル)他国の人がアメリカに滞在、または居住していること。「長年—している娘」
さいほう【財宝】
《「ざいほう」とも》狂言。和泉(いずみ)流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。
ざい‐ほう【財宝】
財産や宝物。財産となる価値の高い物品。宝物。「金銀—」
ざい‐ほう【罪報】
仏語。罪のむくい。