ザウアークラウト【(ドイツ)Sauerkraut】
千切りにしたキャベツを塩漬けにして発酵させた、酸味のあるドイツの漬物。
ザウジ【Dzaoudzi】
コモロ諸島東部、フランスの海外県であるマヨット島の都市。属島のパマンジ島と突堤で結ばれる小島に位置し、現在首都のマムズと相対する。1962年までコモロ諸島全体の首都だった。
ぞうろ・う【候ふ】
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形に、補助動詞「そうろう」の付いた「にそうろう」の音変化》…であります。…でございます。「身をまったうして敵を滅ぼすをもって、よき大将軍とはする—・ふ」〈平家...
ザウルス【Zaurus】
シャープが開発した小型の携帯情報端末(PDA)。平成5年(1993)に電子手帳を高機能化した初代モデルを発売。タッチパネル式の液晶ディスプレーを採用し、スタイラスペンによる手書きの文字を認識。ス...
ざえ【才】
1 学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと—かしこき博士にて」〈源・桐壺〉 2 芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の—にて」〈源・絵合〉 3 「才(ざえ)の男(おのこ)」...
ざえ‐が・る【才がる】
[動ラ四]学問・教養がありそうに振る舞う。「男(をのこ)だに—・りぬる人は、いかにぞや、はなやかならずのみ侍るめるよ」〈紫式部日記〉
ざえざえ・し【才才し】
[形シク]いかにも学識・教養がありそうに見えるさま。「ただ走り書きたる趣の、—・しくはかばかしく仏神も聞き入れ給ふべき言の葉明らかなり」〈源・若菜下〉
ざえ‐なのり【才名乗り】
昔、宮中の神楽で、人長(にんじょう)の問いに対して、才(ざえ)の男(おのこ)が自分の得意とする才芸を名乗り出て、こっけいな問答をする余興。
ざえ‐の‐おのこ【才の男】
宮中の神楽で、こっけいな舞やしぐさをする人。ざえ。
ざ‐おう【蔵王】
「蔵王権現」の略。
宮城県南西部、刈田(かった)郡の地名。蔵王山の東の登山口。
「蔵王山」の略。