様(ざま)は無(な)・い
体裁が悪い。みぐるしい。みっともない。「年がいもなくけんかしたりして—・いね」
ざまみ‐じま【座間味島】
沖縄県、慶良間諸島の島。海岸線は入り組んでおり、多くの岬と湾がある。島内には複数の展望台や海水浴場があり、観光地。
ザ‐マル【The Mall】
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターのバッキンガム宮殿とトラファルガー広場を結ぶ通り。王室の祝賀行事や国家行事が行われる場所として知られる。
様(ざま)を見(み)ろ
人の失敗をあざけりののしって言う語。失敗した相手に向かって、それ見たことかの意で言う。ざまあみろ。ざまあみやがれ。
ザミン‐ウード【Zamyn-Üüd/Замын-Үүд】
モンゴル南東部、ドルノゴビ県の町。モンゴルと中国を結ぶ鉄道の敷設に伴い、1956年に国境の町として誕生。2004年に関税を免除する自由経済特区に指定された。ザミーンウード。
ザミーンダール【(ヒンディー)Zamīndār】
《もとペルシア語で土地保有者の意》ムガル帝国時代の北インドで行われた地租徴収請負人の称。一部の地主や領主が担当し、徴税の仲介を口実に農民を搾取した。18世紀以降インドを支配した英国も、ベンガル地...
ザムザム‐の‐いずみ【ザムザムの泉】
《Zamzam》サウジアラビア中西部のイスラム教の聖地メッカのハラームモスクにある泉。イスラム以前からこの泉を中心としてオアシス都市が栄え、イスラム誕生後も聖なる泉として扱われるようになった。ザ...
ザムザム‐の‐いど【ザムザムの井戸】
《Zamzam》⇒ザムザムの泉
ザンボア【朱欒】
文芸雑誌。明治44年(1911)11月から大正2年(1913)5月まで19冊刊。北原白秋編集。後期浪漫派の活躍の場となった。大正7年1月発刊の改題誌「ザムボア」は同年9月で廃刊。
さ‐め・く
[動カ四]《「ざめく」とも》騒がしく音を立てる。ざわめく。「からすの集まりて飛びちがひ、—・き鳴きたる」〈枕・二八〉