ざ‐めつ【挫滅】
[名](スル)外部から強い衝撃、圧迫を受けて内部の組織が破壊されること。「脳—」
ざめつ‐しょうこうぐん【挫滅症候群】
⇒クラッシュ症候群
ざ◦めり
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「ざるめり」の音変化「ざんめり」の撥音無表記》…ないようだ。…ないように見える。「帝、后の御いましめにしづまり給ふべくもあら—...
ざ‐めん【座面】
椅子の、腰を下ろす部分。
ザモシチ【Zamość】
ポーランド南東部の都市。ビスワ川の支流ビエプシュ川沿いに位置する。古くからウクライナとバルト海を結ぶ交易路の中継地として栄えた。16世紀末、ポーランド陸軍の総司令官で貴族のヤン=ザモイスキが要塞...
ざ‐もち【座持ち】
座の興をさまさないよう客をもてなすこと。また、それの巧みな人。「—がうまい」
ざ‐もと【座元/座本】
江戸時代の劇場興行で、江戸では興行権の所有者、京坂ではその名義を借りて興行する興行責任者。櫓主(やぐらぬし)。太夫元(たゆうもと)。→名代(なだい)
ざ‐やく【座役】
中世、商工業者の座に対して、幕府・領主などの本所が課した課役。
ざ‐やく【座薬/坐薬】
肛門・膣(ちつ)・尿道などに挿入する固形の外用薬。体温や分泌物によって徐々に溶けて作用する。痔(じ)や解熱・鎮痛などに使用。座剤。
ざや‐め・く
[動カ四]ざわざわと音を立てる。「指貫ノソバヲトッテ—・キ入ラレタワ」〈天草本平家・一〉