しおじり‐とうげ【塩尻峠】
長野県中央部、諏訪盆地と松本盆地の境界にある峠。標高999メートル。中山道の旧峠は新峠の北にあり、天文年間(1532〜1555)、武田氏と小笠原・木曽両氏が戦った古戦場。
しお‐じる【塩汁/潮汁】
1 塩味だけで調味した汁もの。うしおじる。 2 海水。塩水。
シオス【CIOS】
《(フランス)Comité International de l'Organisation Scientifique》国際経営科学協議会。1927年設立。本部はジュネーブ。
シオス‐とう【シオス島】
《Chios/Χίος》⇒ヒオス島
しお‐せ【潮瀬】
海面に見える潮の流れ。潮流。「—の波折(なをり)を見れば遊び来る鮪(しび)が鰭手(はたで)に妻立てり見ゆ」〈武烈紀・歌謡〉
しお‐せんべい【塩煎餅】
菓子の一。うるち米の粉をこねて蒸し、餅のようにつき、平たくして型ぬきしてから乾燥させ、醤油をつけて焼いたもの。
しお‐ぜ【塩瀬】
縦糸を密にし、太い横糸を用いて横筋を出した厚地の羽二重。帯地・袱紗(ふくさ)・半襟・羽織地などに使用。塩瀬羽二重。
しお‐た【塩田】
《「しおだ」とも》「えんでん(塩田)」に同じ。
しお‐たいおう【塩対応】
俗に、思いやりを感じない対応。すげない態度で応じること。→神対応
しお‐た・れる【潮垂れる/塩垂れる】
[動ラ下一][文]しほた・る[ラ下二] 1 みすぼらしいようすになる。元気がないように見える。「しょぼしょぼと—・れた姿で帰って来る」〈花袋・田舎教師〉 2 衣服などが潮水にぬれて、しずくが垂れ...