し‐かい【斯界】
その道を専門とする社会。この社会。この分野。「—に名を馳せる」「—の長老」
し‐かい【詞海】
文章や詩歌の豊富なことを広大な海にたとえていう語。「汪洋たる—想海のいずこに漂うとも」〈蘆花・思出の記〉
し‐かい【詩界】
詩人の社会。詩壇。
しか‐い【歯科医】
⇒歯科医師
然(しか)云(い)・う
《「云爾」「爾」を訓読みにした語》漢文風の文章の末尾に用い、上に述べたとおりであるという意を表す。「予の幸甚とする所なりと—」〈芥川・奉教人の死〉
しかい‐ぎいん【市会議員】
市議会議員の通称。
しかい‐けいてい【四海兄弟】
《「論語」顔淵の「四海の内皆兄弟なり」から》世界中の人が兄弟であるということ。または、すべての人間は人種・民族・国籍を問わず、兄弟のように愛し合うべきであるということ。四海同胞(しかいどうほう)。
しか‐いし【歯科医師】
歯科を専門とする医師。歯科医師法の適用を受け、歯の治療に当たる人。歯科医。歯医者。
し‐かいだん【四戒壇】
奈良の東大寺、下野(しもつけ)の薬師寺、筑前の観世音寺、近江(おうみ)の延暦(えんりゃく)寺の四つの戒壇。四所戒壇。
しかい‐どうほう【四海同胞】
「四海兄弟(しかいけいてい)」に同じ。