どうし‐せい【同歯性】
動物で、一個体に一種類の形の歯しかないこと。サメなどにみられる。⇔異歯性。
とうげ【峠】
《「たむ(手向)け」の音変化。頂上で通行者が道祖神に手向けをしたことからいう》 1 山道をのぼりつめて、下りにかかる所。山の上り下りの境目。「—道」 2 物事の勢いの最も盛んな時。絶頂。「病気は...
とい‐か・ける【問(い)掛ける】
[動カ下一][文]とひか・く[カ下二] 1 質問をしかける。その人に向かって質問する。「矢つぎばやに—・ける」 2 質問をしはじめる。「—・けて急に口をつぐむ」
てん‐りゅう【転流】
植物体の、ある部分で合成された物質が篩管(しかん)を通して他の部分に運ばれること。
てんりゅうじ‐ぶね【天竜寺船】
興国2=暦応4年(1341)足利直義(あしかがただよし)が天竜寺造営の費用を得るため、夢窓疎石らと元に派遣した貿易船。
てんりゅう‐じ【天竜寺】
京都市右京区嵯峨にある臨済宗天竜寺派の大本山。山号は霊亀山。正称は、天竜資聖禅寺。延元4=暦応2年(1339)吉野の行宮で没した後醍醐天皇の菩提(ぼだい)をとむらうため、足利尊氏(あしかがたかう...
でんりょくこうり‐ぜんめんじゆうか【電力小売(り)全面自由化】
すべての消費者が、電力の購入先や料金体系を自由に選択できるようになること。電力小売自由化。 [補説]かつては地域の特定の電力会社(一般電気事業者)からしか購入できなかったが、平成12年(2000...
どい【土井】
姓氏の一。 [補説]「土井」姓の人物土井多賀子(どいたかこ)土井辰雄(どいたつお)土井利勝(どいとしかつ)土井晩翠(どいばんすい)
ど
[接助]活用語の已然形に付く。 1 逆接の確定条件を表す。…が、しかし。…けれども。「さばかりおぼしたれ—、限りこそありけれ」〈源・桐壺〉 2 上の事柄を受け、それを条件として予想されることに反...
アイロニー【irony】
《「イロニー」とも》 1 皮肉。あてこすり。 2 反語。逆説。 3 修辞学で、反語法。 4 ソクラテスの問答法。無知を装いながら、知者を自認する相手と問答を重ね、かえって相手が無知であることをあ...