しきり‐ばいばい【仕切(り)売買】
証券会社が顧客の売買注文に対し、取引所を通さずに店頭において、自己の計算でその相手方となって売買すること。 [補説]平成10年(1998)12月の取引所集中義務の撤廃によって、上場銘柄も仕切り売...
しきり‐べん【仕切り弁】
弁の一種。円板状の弁が流体の通路を直角に仕切って開閉を行うもの。弁を開けば流体の流れが一直線状になる。
しきり‐ます【仕切り枡】
⇒升(ます)3
しきり‐や【仕切り屋】
1 集めた廃品を、それぞれの用途・性質などによって分けて売り払う職業。また、その人。 2 物事を仕切りたがる人。
しき‐りょう【敷料】
1 「倉敷料」に同じ。 2 牛や馬などの家畜の寝床に敷くもの。稲わら、麦わら、おが屑(くず)などが用いられる。寝わら。敷きわら。
しき‐りょう【式量】
ある単体や化合物を化学式で表したときの、成分元素の原子量の総和。分子が存在する物質では分子量に等しい。化学式量。
しき‐りょう【識量】
見識と度量。「徳望—一代の師表たるべき人物を」〈蘆花・思出の記〉
しき‐りょく【識力】
物事を識別する能力。「—の進歩せむことを冀望せずして」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しき・る【頻る】
[動ラ五(四)]《動詞「し(頻)く」と同語源》 1 続いて起こる。「八日ばかりの物忌—・りつつなむ」〈かげろふ・中〉 2 産気づく。「中宮はひまなく—・らせ給ふばかりにて」〈平家・三〉 3 動詞...
し‐き・る【仕切る】
[動ラ五(四)] 1 境を作って他と区別する。隔てとなるものを設けて、いくつかの部分に分ける。「大部屋を二つに—・る」 2 ある範囲の物事を掌握し処理する。取り仕切る。「一人で会の運営を—・る」...