じゅく‐らん【熟爛】
[名](スル)くだものなどが形がくずれるほど熟しきること。転じて、物事が極度に成熟すること。爛熟。「文学が—する」
じゅっ‐こん【熟根】
生まれ。素性。「—いやしき下﨟なり」〈平家・一〉
しょう‐か【消化】
[名](スル) 1 生体が体内で食物を吸収しやすい形に変化させること。また、その過程。多くの動物では消化管内で、消化器の運動(物理的消化)、消化液の作用(化学的消化)、腸内細菌の作用(生物学的消...
じょう‐えん【情縁】
男女の間をつなぐ縁。「友の言に従いて、この—を断たんと約しき」〈鴎外・舞姫〉
しょう‐がん【賞翫/賞玩】
[名](スル)《近世までは「しょうかん」》 1 そのもののよさを楽しむこと。珍重すること。「書画を—する」 2 味のよさを楽しむこと。賞味すること。「旬の味覚を—する」 3 尊重すること。「方式...
じょう【場】
[音]ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]ば [学習漢字]2年 〈ジョウ〉 1 何かが行われる所。「場外・場内・場裏/会場・開場・漁場・劇場・式場・出場・戦場・退場・登場・道場・農場・満場・浴場・来...
しょう‐かんしゅう【商慣習】
商業上のしきたり。商取引上の慣習。
じょうえい‐しきもく【貞永式目】
⇒御成敗式目(ごせいばいしきもく)
しょう【鐘】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) シュ(呉) [訓]かね 〈ショウ〉 1 つりがね。「鐘声・鐘楼/暁鐘・警鐘・古鐘・時鐘・半鐘・晩鐘・梵鐘(ぼんしょう)」 2 打楽器の一。かね。「鐘鼓/編鐘」...
しゅ‐り【修理】
1 「しゅうり(修理)」に同じ。「—ヲ加ユル」〈日葡〉 2 「修理職(しゅりしき)」の略。