ざっ‐しょく【雑色】
1 いろいろな色がまじった色。また、さまざまな色。 2 ⇒ぞうしき(雑色)
さつま‐びわ【薩摩琵琶】
室町末期、薩摩で発生した琵琶音楽、およびそれに用いる楽器。勇壮な歌詞、悲壮な曲風のものが多い。普通は4弦4柱(じゅう)の楽器をひざの上に斜めに立て、扇形に大きく開いた大形の撥(ばち)で弾く。現在...
さとし【諭し】
1 さとすこと。説諭。 2 神仏のお告げ。神託。「神のお—がある」「この雨風、いとあやしき、物の—なり」〈源・明石〉
さく‐て【作手】
平安時代、作人の耕作地に対する耕作権。鎌倉時代以後は作職(さくしき)・作手職・作人職などという。
さきだっ‐て【先達て/先立って】
[副]《「さきだちて」の音変化》 1 さきごろ。先日。「わたしが—去る所へ参ったが」〈滑・浮世風呂・四〉 2 他よりさきに出かけて。前もって。「数馬の小姓坂田一角は—やしきへ帰れば」〈伎・水木辰之助〉
さ‐むしろ【狭筵】
1 幅の狭いむしろ。また、短いむしろ。〈色葉字類抄〉 2 むしろ。「—に衣かたしき今宵もや我を待つらむ宇治の橋姫」〈古今・恋四〉
さい‐し・く【彩色く】
[動カ四]《「彩色(さいしき)」の動詞化》彩色を施す。美しくいろどる。「御顔は色々に—・きたまて」〈栄花・本の雫〉
ごん‐りょう【含霊】
「含識(がんしき)」に同じ。
さい‐しょく【彩色】
⇒さいしき(彩色)
コンベンション【convention】
1 集会。また、政治・社会団体などの代表者会議。「—ルーム」 2 博覧会や見本市などの大規模な催し。「—シティー」 3 しきたり。慣習。因襲。