こん‐がい【閫外】
1 しきいの外。戸外。 2 都の外。境界の外。
こんせき‐きかん【痕跡器官】
その生物の祖先では機能していたものが、退化して跡だけ残っている器官。人間の虫垂・尾骨や耳を動かす筋肉、クジラやニシキヘビの後ろ足など。生物の進化を推測する手がかりとなる。
こんどう【近藤】
姓氏の一。 [補説]「近藤」姓の人物近藤勇(こんどういさみ)近藤啓太郎(こんどうけいたろう)近藤貞雄(こんどうさだお)近藤重蔵(こんどうじゅうぞう)近藤日出造(こんどうひでぞう)近藤平三郎(こん...
こん‐ぱい【困憊】
[名](スル)困って疲れはてること。「身も心も—しきる」「疲労—」
コンベンション【convention】
1 集会。また、政治・社会団体などの代表者会議。「—ルーム」 2 博覧会や見本市などの大規模な催し。「—シティー」 3 しきたり。慣習。因襲。
こん‐めい【昏迷】
[名](スル) 1 (「混迷」とも書く)道理に暗くて、分別の定まらないこと。昏惑。「苦しき—が彼女を襲った」〈宮本・伸子〉 2 意識はあるが、外部からの刺激に反応しない状態。
ごう‐いん【強引】
[名・形動]抵抗や反対を押しきって無理に物事を行うこと。また、そのさま。「—なやり方」「—に事を進める」 [派生]ごういんさ[名]
ご‐うん【五蘊】
《「蘊」は、梵skandhaの訳。五つの積集の意》仏語。存在を構成する五つの要素。すなわち、物質的、身体的なものとしての色蘊(しきうん)、感覚作用としての受蘊、表象作用としての想蘊、意志・欲求な...
ご‐おん【御恩】
1 他人を敬って、その人から受ける恩をいう語。「—をこうむる」 2 封建社会で、主君が臣下に対して与える恩恵。具体的には所領や種々の職(しき)を給与される。→奉公(ほうこう)
ご‐きょう【五境】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身の五官の対象である色(しき)・声(しょう)・香(こう)・味・触(そく)の五つのこと。