し‐げん【四弦/四絃】
1 弦楽器に張る4本の弦。 2 琵琶(びわ)。よつのお。
し‐げん【至言】
事物の本質を適切に言い当てている言葉。「それはけだし—である」
し‐げん【始原】
物事の始め。起こり。原始。「人を知り人に知らるるの—は」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐げん【資源】
1 自然から得る原材料で、産業のもととなる有用物。土地・水・埋蔵鉱物・森林・水産生物など。天然資源。「海洋—」「地下—」 2 広く、産業上、利用しうる物資や人材。「人的—」「観光—」
しげんエネルギー‐ちょう【資源エネルギー庁】
経済産業省の外局の一。鉱物資源の合理的な開発と、電力などのエネルギーの安定した供給の確保などを主な任務とする。昭和48年(1973)設置。エネ庁。
しげんかんりがた‐ぎょぎょう【資源管理型漁業】
水産資源の保全と漁業経営の安定を両立させる取り組み。漁業者どうしが話し合い、禁漁期間・区域の設定や漁具・漁法の制限などを行うことで、水産資源の枯渇を避ける。また、こうした自主規制と公的規制が統合...
しげんかんり‐ほう【資源管理法】
⇒TAC法
しげん‐がいこう【資源外交】
石油・天然ガスなどのエネルギー資源やレアメタル・レアアースなどの鉱物資源をはじめとする重要な資源をめぐって、安定供給の確保を図る資源消費国と、豊富な資源を背景に優位に立とうとする資源供給国との間...
しげん‐きこう【資源機構】
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構の略称。
しげん‐きょう【四言教】
中国、明の王陽明が弟子に授けた4句の教訓。「善無く悪無きは心の体、善あり悪あるは意の動、善を知り悪を知るはこれ良知、善をなし悪を去るはこれ格物」をいう。