しこう‐し【試香紙】
⇒ムイエット2
しこう‐し‐て【而して】
[接]《中世には「しこうじて」とも》前文で述べた事柄に並べて、あるいは付け加えて、別の事柄を述べるときに用いる。そうして。それに加えて。「水は台所より外には無い。—台所は二階には附いていない」〈...
しこう‐じっけん【思考実験】
理想的な実験方法や条件を想定し、そこで起こると考えられる現象を理論的に追究すること。
しこう‐せい【志向性】
《(ドイツ)Intentionalität》現象学で、すべての意識は常にある何ものかについての意識であるという、意識の特性をいう。指向性。
しこう‐せい【指向性】
1 音波・電波などの強さが、方向によって異なる性質。また、音波・電波などの受信装置の感度が、方向によって異なる性質。→指向性アンテナ 2 「志向性」に同じ。
しこう‐せい【指行性/趾行性】
哺乳類の歩行の形式の一。指骨部だけを地面につけて歩く型。犬・猫などにみられる。
しこうせい‐アンテナ【指向性アンテナ】
電波の送受信で、特定の方向に特に感度のよいアンテナ。パラボラアンテナ、ダイポールアンテナなど。→無指向性アンテナ
しこうせい‐しんかほう【指向性進化法】
進化における自然選択を模倣して、有用な酵素を合成する手法。まず、酵素をつくる遺伝子をPCR法によって増幅させると同時に、意図的にランダムな変異を起こさせる。これらの遺伝子を大腸菌に組み込み、目的...
しこうせつやく‐の‐げんり【思考節約の原理】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)
しこう‐ぜん【至高善】
⇒最高善