し‐ざま【為様】
1 物事をするようす。しかた。 2 衣服などの仕立て方。「着るべき物、常よりも心とどめたる色合ひ、—いとあらまほしくて」〈源・帚木〉
し‐ざや【尻鞘】
「しりざや」に同じ。
しざり‐うま【退り馬】
後ずさりする癖のある馬。〈日葡〉
しさ・る【退る】
[動ラ五(四)]《「しざる」とも》前を向いたまま後ろへ下がる。後ずさりする。「思わず二足ばかり後へ—・ると」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
シザル‐あさ【シザル麻】
⇒サイザル麻
し‐ざん【死産】
[名](スル)《「しさん」とも》胎児が死んだ状態で生まれること。
しざん‐けつが【屍山血河】
死体が山のように積み重なり、多くの血が川のように流れること。激しい戦闘のあったあとのようすをいう語。
シザンサス【(ラテン)Schizanthus】
ナス科の一年草。高さ30〜60センチ。花は紅・桃・白色で、黄色や白色の斑紋(はんもん)が入る。主に鉢植えにして観賞される。
しざん‐しょうしょ【死産証書】
妊娠4か月以後の死産を証明するために医師・助産師の作成する証書。
シザー【scissor】
紙・布・髪などを切る、はさみ。「—カット」