しせん【泗川】
大韓民国南東部、慶尚南道の都市。1598年に島津義弘の軍が明軍を破った古戦場。サチョン。
し‐せん【紙箋】
文字を書くために適当な大きさに切った紙片。「患者の病名だの処方だのを書いた—を繰(く)って」〈漱石・行人〉
し‐せん【紙銭】
1 紙幣。札(さつ)。 2 紙を銭形(ぜにがた)に切ったもの。副葬品としたり、祈祷(きとう)や盂蘭盆会(うらぼんえ)のときに用いたりした。六道銭。
し‐せん【脂腺】
⇒皮脂腺(ひしせん)
し‐せん【視線】
1 目の向き。目で見ている方向。「—が合う」「—をそらす」 2 目の中心と、見ている対象とを結ぶ線。視軸(しじく)。 3 他人を、また、他人が見る目付き。ある気持ちの表れた目付き。「世間の—が気...
し‐せん【詩箋】
漢詩を書くのに用いる紙。罫(けい)や模様のあるものなどが多い。吟箋(ぎんせん)。
し‐せん【賜饌】
天子から賜る食事。
し‐せん【詞先】
歌謡曲など、歌詞のある楽曲を制作する際に、作曲より先に作詞を行うこと。⇔曲先。
しせん【詩選】
《原題、(ラテン)Eclogae》古代ローマの詩人、ウェルギリウスの詩集「牧歌(ブコリカ)」の別題。
しせん‐えんねん【芝仙延年】
文人画の画題の一。芝仙すなわち霊芝(れいし)と松・石を描くもの。