しそういぜん【思想以前】
安藤一郎の第1詩集。昭和5年(1930)刊行。
しそう‐か【思想家】
社会・人生などについての深い思想をもつ人。特に、その内容を公表し、他に影響を与える人をいう。
しそう‐かせき【示相化石】
地層の堆積(たいせき)した当時の環境を知る手がかりとなる化石。有孔虫・造礁珊瑚(ぞうしょうさんご)など。
しそう‐けいさつ【思想警察】
国家体制に反対または批判的な思想を取り締まることを任務とする警察。
しそう‐げき【思想劇】
社会問題・人生問題など思想的な問題を主題にした劇。イプセン・ショーなどの劇の類。
しそう‐こつ【歯槽骨】
歯根膜を介して歯を支えている顎骨の一部。歯槽突起。
しそう‐し【宍粟市】
⇒宍粟
しそう‐しょ【思想書】
人生や政治などについての特定の思想を記した本。
しそう‐せん【思想戦】
宣伝や風評などで敵国民の思想を混乱させる謀略。
しそうとしてのとうきょう【思想としての東京】
磯田光一の評論。昭和53年(1978)刊。副題「近代文学史論ノート」。明治維新後の東京における地方性崩壊の過程に近代日本文学史を重ねて論じた都市文学論。第29回芸術選奨文部大臣賞受賞。