した‐に【下荷】
荷を積むとき、下に積む荷物。下積みの荷物。
した‐に【下煮】
[名](スル)煮えにくい材料をあらかじめ煮ておくこと。「豆を—しておく」
下(した)に◦居(い)る
1 能楽の型で、左右どちらかの膝を立てて座る。 2 すわる。ひざまずく。しゃがむ。「まあ—◦居て聞いて下さんせ」〈浄・盛衰記〉
下(した)に下(した)に
「下に居(い)よ」の意で、江戸時代、将軍・大名の行列の先払いが、庶民に土下座をするように促した掛け声。
下(した)に◦出(で)る
「下手(したて)に出る」に同じ。「非を認めて—◦出る」
下(した)にも置(お)か◦ない
非常に丁重に扱う。丁寧にもてなして下座(しもざ)に置かない。「—◦ない歓待ぶり」