した‐ば【下葉】
草木の下の方の葉。⇔上葉(うわば)。
した‐ば【下歯】
1 下の歯茎に生えた歯。下の歯。かし。⇔上歯(うわば)。 2 近世、下層下級で妻をいう語。「—はむごくしねえがいいぜ」〈滑・浮世床・二〉
した‐ば【下端】
物の下面、または下部の端。
した‐ばえ【下生え】
木の下に生えている草や低木。
した‐ばかま【下袴】
1 肌袴(はだばかま)のこと。したのはかま。 2 指貫の下にはく袴。したのはかま。 3 江戸時代、町人の着用した略式の袴。 4 ふんどし。
した‐ばき【下穿き】
腰から下につける肌着。ブリーフ・ズボン下・パンティーなど。
した‐ばき【下履(き)】
屋外で履く下駄・靴などの履物。⇔上(うわ)履き。
したば‐じょうぎ【下端定規】
二枚一組の直線定規。鉋(かんな)の台直し時に、台の下端の平面を検査するために用いる。
した‐ばたらき【下働き】
1 人の下について働くこと。また、その人。下回り。「写真家の—で技術を学ぶ」 2 炊事・掃除など、こまごました雑用をすること。また、その人。下回り。
した‐ばなし【下話】
表立って行う前にだいたいのことを打ち合わせておくこと。また、その話。