もし‐か【若しか】
[副]「もし」を強めた言い方。「—失敗したらどうしよう」
もしか‐したら【若しかしたら】
[副]疑いながら推定するさま。ひょっとしたら。もしかすると。「—行き違いになったのかもしれない」
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
もしか‐すると【若しかすると】
[副]ひょっとすると。もしかしたら。「—助かるかもしれない」
もしく‐は【若しくは】
《漢文訓読から生じた語》 [接]どちらか一方を選択するのに用いる語。あるいは。さもなければ。または。「行くか、—やめるか」「賄賂を収受し又は之を要求—約束したるときは」〈刑法・一九七条〉 →又...
もし‐や【若しや】
[副]もしかしたら。あるいは。ひょっとして。「—と思って名をたずねてみる」
ものなら
[接助]《形式名詞「もの」+断定の助動詞「だ」の仮定形「なら」から》動詞・動詞型助動詞の連体形に付く。 1 (可能の表現に付いて)実現が不可能だと思われる事柄を仮定的に示す意を表す。…ならば。「...
やけい‐こっか【夜警国家】
国家の機能を、外敵の防御、国内の治安維持など最小限の夜警的な役割に限定した国家。自由主義国家を私有財産の番人として批判したラッサールの用語。福祉国家・行政国家に対置される。
ゆう‐せん【郵船】
1 「郵便船」の略。 2 一定の区間を往復する船。定期船。「神戸に着船したらば…早々—にて帰京せよとある」〈福沢・福翁自伝〉
ゆう‐ちょく【遊直】
野球で、遊撃手が捕球したライナー。ショートライナー。