よわり‐は・てる【弱り果てる】
[動タ下一][文]よわりは・つ[タ下二] 1 すっかり弱る。非常に衰える。「心身ともに—・てる」 2 どうしたらよいかわからずに困る。途方に暮れる。「道がわからず、—・てる」
ラザロのふっかつ【ラザロの復活】
《原題、(イタリア)Resurrezione di Lazzaro》セバスティアーノ=デル=ピオンボの絵画。カンバスに油彩。縦381センチ、横290センチ。イエスが病死したラザロを生き返らせた場...
ラスカー‐しょう【ラスカー賞】
米国医学界最高の賞。アルバート、メアリーのラスカー(Lasker)夫妻が設立したラスカー財団が1945年に創設。アルバート=ラスカー医学研究賞。 [補説]日本人では利根川進や山中伸弥などが受賞し...
ラック‐かいがらむし【ラック貝殻虫】
カイガラムシ科の昆虫。雌は無翅(むし)で体節がはっきりせず、体は分泌したラックに覆われる。雄は有翅または無翅でアブラムシに似る。ボダイジュに寄生し、東南アジアに分布。
ラミア【Lamia/Λαμία】
ギリシャ中部の都市。スペルヒオス川の下流部に位置する。紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の死後にアテネを中心とする都市国家連合がマケドニア王国への反乱を起こしたラミア戦争の舞台となった。市街を見...
ラルース【Larousse】
(Pierre-Athanase 〜)[1817〜1875]フランスの文法学者。ラルース書店を設立。「一九世紀世界百科事典」を編集。
フランスの百科事典。
が設立したラルース書店発行。「大ラ...
ランチェスター‐せんりゃく【ランチェスター戦略】
戦闘における兵力・武器性能と損害量の関係を明らかにしたランチェスターの法則を、販売・経営戦略に応用したもの。戦闘力(相手に与える損害量)は、兵士が1対1で戦う接近戦では兵力に比例するが、銃火器や...
ラーケン【(オランダ)laken】
江戸時代に渡来したラシャの類。ランケン。
れん【連】
[名] 1 「連勝式」の略。 2 仲間。つれ。また、ひいき筋。「広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる—もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉 3 《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える...
わ‐げ【和解】
1 「わかい(和解)1」に同じ。「君の—を勧むるや誠に謝すべしと雖も」〈織田訳・花柳春話〉 2 外国文を日本語で解釈すること。また、その解釈。「阿蘭陀(オランダ)の書をも—なしたらば」〈蘭学事始〉