しち‐せき【七赤】
九星の一。星では金星、方角では西。
しち‐ぜつ【七絶】
「七言絶句(しちごんぜっく)」の略。
しち‐そ【七祖】
一宗派の教えを伝持した七人の祖師。 中国の浄土教で慧遠(えおん)・善導・承遠・法照・少康・延寿・省常の七人。蓮社の七祖。 華厳宗で、馬鳴(めみょう)・竜樹・杜順・智儼・法蔵・澄観・宗密の七人...
しち‐そう【七僧】
法会のとき、重要な役を勤める七人の僧。講師(こうじ)・読師(どくし)・呪願師(じゅがんし)・三礼師(さんらいし)・唄師(ばいし)・散花師(さんげし)・堂達(どうだつ)のこと。
しち‐そうおう【四地相応】
⇒しじんそうおう(四神相応)
しち‐たらじゅ【七多羅樹】
インド産の高木、多羅樹を7本重ねた高さ。ものの高いことのたとえ。
しち‐だい【七大】
仏語。一切にあまねく満ちる7種の要素。地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大のこと。首楞厳経(しゅりょうごんきょう)に説く。
しち‐だいしがく【七大私学】
平安初期、貴族が京都に設けた七つの大学別曹。弘文院・勧学院・文章院・綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)・学館院・淳和院(じゅんないん)・奨学院。
しち‐だいしゅう【七大州/七大洲】
⇒ななだいしゅう(七大州)
しち‐だいじ【七大寺】
⇒南都(なんと)七大寺