しち‐ねん【七年】
年数で七つ。7年間。ななとせ。
しちねん‐き【七年忌】
「七回忌」に同じ。
しちねん‐せんそう【七年戦争】
1756年から1763年までの7年間、シュレジエンの領有をめぐって行われたオーストリアとプロイセンとの戦争。また、これに関連したフランス対イギリス、ロシア対プロイセンの戦争。結局、プロイセンはシ...
しちねんめのうわき【七年目の浮気】
《The Seven Year Itch》米国の映画。1955年製作。監督はワイルダー。恐妻家の中年男性が結婚7年目にして抱いた浮気心をきっかけとする騒動を描く喜劇。
しちのじ‐づくし【七の字尽(く)し】
「七」のつく言葉をたくさん書き連ねること。また、その詩歌や文章。70歳の賀などに書く。
しち‐の‐ず【七の図/七の椎】
尻の上部。第7肋骨のあたり。「裾—まで引っからげ」〈浄・宵庚申〉
しち‐はいせん【七俳仙】
松永貞徳門下の七人の俳人。野々口立圃(ののぐちりゅうほ)・松江重頼・山本西武(やまもとさいむ)・鶏冠井令徳(かえでいりようとく)・安原貞室・北村季吟・高瀬梅盛。
しちはかせ‐じけん【七博士事件】
明治36年(1903)東京帝大教授戸水寛人(とみずひろんど)・金井延ら七人の博士が対露強硬論を主張する意見書を発表してロシアを敵視する世論を喚起した事件。
しちはふのやしき【七破風の屋敷】
《原題The House of the Seven Gables》ホーソンの長編小説。1851年刊。のろわれた家系の運命を描くゴシック小説。別邦題「七破風の家」。
しち‐ばり【しち針】
衣服の裏のくけ糸が誤って表に出ること。