けっ‐ちゃく【結着】
1 しっかりと結ぶこと。しっかりとくっつけること。 2 ⇒決着
く・う【食う/喰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 食物をかんでのみ込む。食べる。「飯を—・う」 2 生活をする。暮らしを立てる。「こんな薄給では—・っていけない」 3 口で物をしっかり捕らえる。食いつく。「えさを替えたら...
くい‐つ・く【食(い)付く】
[動カ五(四)] 1 しっかりとかみつく。食らいつく。「すっぽんに—・かれる」「—・きそうな目つき」 2 しっかりと取りつく。しがみつく。「机に—・いて離れない」 3 物事に喜んで飛びつく。「も...
わき‐ばさ・む【脇挟む】
[動マ五(四)] 1 わきの下にはさみ抱える。また、しっかりと抱える。「かばんを—・んで家を出る」 2 しっかりと身につける。また、心にいだく。「社稷(くに)をうかがふ権(はかりこと)を—・み憤...
あく【握】
[常用漢字] [音]アク(呉)(漢) [訓]にぎる 1 にぎる。「握手・握力/一握」 2 しっかり自分のものにする。「掌握・把握」 [名のり]もち
わる・い【悪い】
[形][文]わる・し[ク] 1 人の行動・性質や事物の状態などが水準より劣っているさま。 ㋐質が低い。下等である。「成績が—・い」「画質の—・いテレビ」⇔よい。 ㋑能力が劣っている。下手である。...
君子(くんし)の九思(きゅうし)
《「論語」季氏から》君子として常に心掛けるべき九つのこと。見るときははっきり見る、聞くときはしっかりと聞く、顔つきはおだやかに、態度はうやうやしく、言葉は誠実で、仕事には慎重、疑問は質(ただ)し...
くらい‐つ・く【食らい付く】
[動カ五(四)] 1 くいつく。かみつく。「魚がえさに—・く」 2 しがみつく。しっかり取り付く。「相手の腰に—・いて離れない」「金もうけの話に—・く」
くわえ‐こ・む【銜え込む】
[動マ五(四)] 1 歯や唇で奥深くしっかりとくわえる。「パイプを—・む」 2 女が男を連れ込む。引っ張り込む。「どこかへ客を—・むらしく」〈織田作之助・夫婦善哉〉
くび・る【括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでくくり締める。「肩上げに—・られ、尻のあたりが丸くふくれて」〈志賀・暗夜行路〉 2 (多く「取り括る」の形で)しっかり握る。「香炉(かうろ)取り—・りて」〈宇治...