しつ‐ご【失語】
[名](スル) 1 言い間違えること。 2 言葉を理解したり言ったりする機能を失うこと。
しつ‐ご【失誤】
しそこなうこと。あやまち。
しつご‐しょう【失語症】
聴覚や発声器官に異常がないのに、大脳の病気や障害によって言語中枢が損傷され、言葉を理解したり話したりできなくなる状態。言葉が理解できない感覚性失語症と、理解はできるが話すことができない運動性失語...
しつ‐ざい【漆剤】
ゴムまたはコロジオンをアルコールなどの溶液に加えた製剤。魚の目・たこなどの皮膚病に用いる。
しつ‐し【櫛歯】
「くしば(櫛歯)」に同じ。
しつし‐じょう【櫛歯状】
「くしばじょう(櫛歯状)」に同じ。
しつ‐しつ【瑟瑟】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風が寂しく吹くさま。「楓葉荻花(ふうようてきか)秋は—たる刀祢河(とねがわ)あたりの渡船で」〈荷風・濹東綺譚〉 2 波の立つさま。
しつしつ‐ざ【瑟瑟座】
仏像の台座の一。角形の材を井桁(いげた)状に積み重ね、立面中央がしぼられた形にしたもの。磐石(ばんじゃく)を象徴し、不動明王に用いられる。
しつ‐しんけいせつ【膝神経節】
顔面神経を構成する感覚神経の細胞体が集まっている部分。顔面神経管の途中にある。名称は、ここで顔面神経が膝のように折れ曲がっていることから。
しつ‐じ【執事】
1 貴族・富豪などの大家にあって、家事を監督する職。また、その人。 2 ㋐院の庁の長官。執事の別当。 ㋑内豎所(ないじゅどころ)や進物所で別当に次ぐ職。 ㋒摂関・親王家などの家司(けいし)の長官...