しなの‐とくさ【信濃木賊】
信濃産のとくさ。「一本を—、椋(むく)の葉をもって七日七日づつみがいておぢゃる程に」〈虎明狂・末広がり〉
しなの‐ぬの【信濃布】
⇒科布(しなぬの)
しなの‐の‐くに【信濃国】
⇒信濃
しなの‐ふじ【信濃富士】
黒姫山の異称。
しなのまいにちしんぶん【信濃毎日新聞】
日本の地方新聞。おもに長野県で販売される日刊紙。明治6年(1873)7月、「長野新報」として創刊。幾度かの改題を経て、明治14年(1881)より現名称となる。朝刊販売部数は約39万部(2023年...
しな‐ばこ【品箱】
釣り道具を入れる箱。しかけ箱。
死(し)なば諸共(もろとも)
一緒に死ぬ覚悟で事に当たろう。相手に対して、道連れにしてやるという気持ちでいうこともある。
しな‐ばん【品番】
「ひんばん(品番)」に同じ。
しな・びる【萎びる】
[動バ上一][文]しな・ぶ[バ上二]水分が失われて、張りのない縮んだ状態になる。衰えてみずみずしさを失う。「野菜が—・びる」「老人の—・びた顔」 →萎(しお)れる[用法]
しな・ぶ【萎ぶ】
[動バ上二]「しなびる」の文語形。