シネマテーク【(フランス)cinémathèque】
⇒フィルムライブラリー
シネマトグラフ【(フランス)cinématographe】
映画の撮影と、その映写を兼ね備えた機械の名称。1895年、フランスのリュミエール兄弟が発明した。「映画」を意味する「シネマ」はこれに由来する。
シネマ‐ベリテ【(フランス)cinéma-vérité】
《「映画の真実」の意》1960年前後に起こった、フランスのドキュメンタリー映画の傾向。真実そのものを追求して、インタビュー形式を多く用いた。
シネラマ【Cinerama】
ワイドスクリーン映画の一。3台のカメラで同時に撮影したフィルムを、3台の映写機で湾曲した横長のスクリーンに映写して、立体的な画面を得るもの。スクリーンの縦横の比率は1対2.88。1952年、米国...
シネラリア【cineraria】
キク科の多年草。高さ40〜60センチ。葉は心臓形に近い卵形でフキに似る。冬から春に、紅・紫・白などの花を多数つける。カナリア諸島の原産。観賞用に温室で栽培される。蕗菊(ふきぎく)。蕗桜(ふきざく...
し‐ねん【思念】
[名](スル)思い考えること。常に心に深く思っていること。「今後の身の振り方を—する」
し‐ねんごう【私年号】
朝廷が正式に定めた年号に対し、民間で私的に用いた年号。主に中世後期の社寺・地方豪族などが用いた。異年号。偽年号。
し‐ねんじょ【四念処】
仏語。三十七道品(ほん)の最初の修行法。身を不浄とする身念処、感受するものすべて苦とする受念処、心は無常とする心念処、法は無我であるとする法念処の四つをいう。
しねん‐せい【支燃性】
可燃性物質の燃焼を助ける性質。支燃性ガスには空気・酸素・塩素・フッ素・一酸化窒素などがある。助燃性。